update:9.07
PANCRASE 2008 SHINING TOUR 10.1後楽園ホール大会
KEI山宮 vs 川村亮戦記者会見

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第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド
ランキング1位
KEI山宮
(GRABAKA)
KEI山宮 vs 川村亮 ランキング2位
川村亮
(パンクラスism)
近藤の階級変更により空位となったライトヘビー級王座を賭けて、山宮×川村の対戦が決定。07年12月のワンマッチでは、山宮が左フックでダウンを奪い勝利を収めている。15周年記念興行で因縁の“ism vs GRABAKA"を制し王者の称号を手にするのは、戦極で強豪外国人選手を相手に経験を積み、リベンジに燃える川村か?それとも、王座返り咲きを狙う山宮か?
坂本靖常務取締役のコメント:ぐるぐるまわるでない。あほう。
※坂本靖常務取締役は、9.7(日)パンクラス大阪大会の計量の為に会見を欠席。

川村亮:まず、試合を受けてくれた山宮さんにお礼を言いたいです。前回の試合では山宮さんの“パンクラス愛"を感じました。なので今回は、パンクラス現所属である僕がそれ以上の“愛"を見せないといけないなという気持ちです。

KEI山宮:パンクラスの15周年記念興行に出場させてもらうことになりまして、非常に光栄に思っています。僕はてっきり川村選手は戦極に出ると思っていました。なので今回の出場が決まって、パンクラスファンは喜んでいるのではないでしょうか。
川村選手にお伺いします。約10ヶ月のスパンで再戦を行うことを決めた理由は?
川村亮:僕は次の日にでも戦いたかったですよ。その後、山宮さんと近藤(有己)さんが戦われて山宮さんが勝った時も、早く試合がしたいと思ってたんです。モヤモヤというか悔しさをぶつける場所はリングしかないので、準備はずっとしていました。戦極というリングに立っている時も、練習している時も、山宮さんとまた戦うというのは頭にありました。

ということは、次に戦ったら勝てるという自信があったという事ですか?
川村亮:まぁ、勝つ負けるは色々あると思うんですけど、前回の試合では山宮さんに僕らしさをぶつけられなかったというのがありますね。僕の感じていること、考えていること、思っていることっていうのをぶつけきれなかったですね。もちろん勝たなければいけない試合ですし、ましてやキングを決める試合なので、必ず勝つのは当たり前なんですけど、タイトルが賭かっているからといって考えが変わったりするわけではなく、腹を割ってじゃないですけど、もっともっと僕はこう思っているんだというのをぶつけたい気持ちで一杯でした。

山宮選手にお伺いします。先ほどの坂本常務のコメントについてどう思われましたか?
KEI山宮:単純に腹が立ちましたね。2日前くらいに会見に出席してくれと言われて、もともと予定があったんですけど、それをキャンセルして来たんですね。で、何を言われるかと思いきや“アホ"とか言われて…。川村選手は人間的には好きなタイプに入るんですけど、ちょっとね…。坂本さんムカつきますね。

川村選手が山宮選手に思いをぶつけたいというコメントをしていましたが、それについては?
KEI山宮:川村選手のそういう気持ちは、何年も前に自分が郷野(聡寛)選手に負けた時に感じた気持ちと同じだと思います。最近の格闘技はどっちかっていうと1発勝負的な、点と点の試合が多いと思うんですけど、昔は線と線で繋がる試合が多くて、ずっと川村選手のような気持ちを持ちながら自分も戦っていました。川村選手は前回よりも体が大きくなっていますし、戦極での試合も見ていますし、どう見ても強くなっていると感じるので、前回以上に厳しい戦いになるという恐さはあるんですが、川村選手がそういう気持ちを持っているっていうのは、なんかちょっと嬉しいですね。

昔に巻いていたベルトにまた挑むわけですが、その辺りに関しては?
KEI山宮:昔巻いていたライトヘビー級のタイトルに関しては、自分の意思で獲ったのではなく、当時パンクラスに所属していましたので、会社からオファーが来て、次のトーナメントに参加してくれと言われて、勝ち進んで勝手に付いて来た感じです。でも今回は、完全にタイトルマッチとしてお話を頂いたので、気持ちは違います。勝てばタイトルが手に入るので、もう1度手にしたいという気持ちはあるんですが、対戦相手を見た時に一気に緊張感が高まりましたので、まずは川村選手のことだけを見ています。

坂本常務から挑発されても、グルグル回りますか?
KEI山宮:いつもの100倍くらい回ってやろうかなと思っています(笑)。

川村選手はそれに対する戦略等、考えていますか?
川村亮:前にも坂本常務と山宮さんのやりとりがありましたけど、そのムカつきを僕にぶつけてほしいなと思いますね。坂本常務にぶつけても何も面白くないので。ひとつ僕が言いたいことは、前回の試合は出来もしない格闘技をやろうとしていたなということです。それが僕の負けの原因でした。だから今回は前回とは違う試合をお見せ出来ると思います。