PANCRASE

PANCRASE 2010 PASSION TOUR

 2010.4.29 東京・ディファ有明大会 主催者発表:1,802人(満員)
セミファイナル フライ級戦 5分2ラウンド
ランキング2位
砂辺光久
(TEAM reversaL)
砂辺光久 vs 佐藤ハヤト 佐藤ハヤト×
(パラエストラ松戸)
1R 2:31、TKO(レフェリーストップ)/グラウンドでの顔面パンチ
砂辺光久(56.7kg) セコンド:石井大輔
佐藤ハヤト(56.6kg) セコンド:
レフェリー:福田正人

砂辺光久

試合の感想は?
石井さんとの練習がそのまま出たって感じですね。
最後決まったのは?
気持ちですね。右足の気持ちが出た。今回本当に勝ちたかったので、それでも焦らないで勝機を狙って射すっていう練習をしてきたので、それが出たっていう感じですね。
前回タイトルマッチで負けてしまいましたが
いやー無茶無茶落ちましたね。でも清水選手のおかげで強くなれましたし、今回も佐藤選手のおかげで強くなれたと思います。
プレッシャーは?
ありますよ、次は無いって。今回落としたらタイトル云々じゃないって。正直考えましたね。タイトルからも遠のくし、ランカーでいて良いのかなとかも思うし。
そういう思考になったのは前回の敗戦がプラスになった?
前回の負けが自分を強くしたし、このKOを生んだと思う。前回あの内容で引き分けとか勝っていたら今回の自分は居なかったので。結構やばいのが出来たんじゃないですかね。4月29日モデルの砂辺光久スピードスターモデルが出来たんじゃないですかね。それは進化の途中ですけど。
試合後のマイクでフライ級の主役は自分だって言っていましたけど
え?自分ですよね?フライ級の主役って。拍手下さい(拍手)。7月に2人がフライ級のタイトルマッチやりますけど、すぐ自分が挑戦したいくらいで。俺のベルトを勝手に回すなって言いたいくらいですね。タイトルしか狙っていないです。
タイトルマッチまでは勝ち続ける?
タイトルマッチ過ぎても勝ち続けますよ。不動のチャンピオンでいたいし。パンクラスのチャンピオンが1番強いんだぞっていうのを証明するには自分が勝ち続けないと。
具体的な目標は?
具体的な目標はもう見えているものですね。ベルト取って自分が長く持ち続ける。良い作品をみんなに見せたい。今日チケット買って良かったなって思ってもらうような。
蹴りで試合をきめたのは?
蹴り自体そんなに出さないので。隠していたんですよ(笑) いや、自然と出ましたよ、自分は最近ストライカーとか言われてますけど、蹴りも出来るし、タックルも出来るし、寝技も出来るし、それがハイブリッドレスラーだと思うんで。
シューズをはかなかったのは?
1回裸になりたいっていうのがあって。とにかく勝ちたかったです。次ぎ履くかどうかわからないです。シューズは脱いだけどショートパンツにはなれなかった。パンクラシストなので、そこはこだわりです。
メインの試合を見てどうだった?
やばいですね。あの2人にしかできないですね。魂のぶつかり合いを見せてもらいました。さすがパンクラシストだなって。