今日の結果はいかがですか
北岡悟:ん~、もっと上手くやれたのではという気持ちもあるんですけど、全力は出したんで、ま~こんなもんなんだ、というのがまたわかったので。昔、僕パンクラスで3試合ドローをやってるんですけど、その時のドローとはちょっと違うと思うんで。結構力出せたと思うんで、もっと上手く使いこなせてれば、もっといけると思うんですけど。結構頑張ったとは思うんで。頑張れなかったとは思わないんで、力不足を今自分で感じているだけで、引き分けという結果は、う~ん、負けなくて良かったなという感じですかね。良くわからないですけど。もっと高い所を目指しているんで、ノーランカーの人と引き分けたという結果として残るのは、マスコミの人はどう思ってるのかは知らないですけど、修斗の方がレベルが高くて、修斗のランカーと引き分けたので、頑張ったんじゃないの、みたいに思われるのが一番むかつくんで、それは違うんじゃないかなみたいな思うんですけど。別に僕は大した事されてないんで。僕の方が技をいっぱいかけたと思うんで。見てましたよね?僕の方が技をいっぱいかけてましたよね? なんで、そこをちゃんと見てもらいたいなと思うんですよね。結果は結果として永遠に残るんで、生で見た人は、きちんと憶えておいてもらいたいですね。僕のオモプラータが決まっていた事、僕の腰投げが決まっていた事、僕のギロチンが決まっていた事。見てましたよね? 僕の方が将来大物になる自信があります。絶対。絶対、絶対ですよ。一年後に答え出てますよ。

今日の試合ではちょっと和田選手に、勢いというか、自分から攻めていく事を切り返されてい所が目立ったと思うんですが。その辺に関して何か。
北岡悟:別に切り返されても僕は何もその後されていないので。別にそんなやられていないですよ。ですね。

逆にベテランの味に上手く丸め込まれてしまったような。
北岡悟:(間髪入れず)あ~そうですか?そう思いますか?ベテランって言いますけど、プロのキャリアは長いですけど、プロで僕が何戦しているか、向こうが何戦しているかみんな知っていますか?僕はもう『コンテンダーズ』とか、『ORG』とか合わせると、もう15戦以上やってるんですよ。向こう何戦やってるんですかね? 変んないスよ。むしろ僕の方が多いじゃないですか。認識も考えてもらいたい、僕の方がいっぱい修羅場をくぐってる。だから僕の方が絶対大物になりますよ。僕は命削って、頭丸めて、練習生やって、きちんとデビューを勝ちとってデビューして。向こうがアマチュアから、アマ修斗とかから勝ち上がってきてるとか言っても、僕はそれに負けないぐらい厳しい事やって、プロになってからも厳しい思いしてやってきたんで負けてないっスよ。誇りがあるんで。それが見ててわからないんなら、それは僕の力不足かも知れないですし、見ている人の目が節穴なのかも知れないし。僕は負けてない。結果はドローでしたけど。

やるまえと、やった後の和田選手の印象は?
北岡悟:そうですね、思ったより強いところもあれば、思ったよりも弱いところもありましたし。強いと思いますよ。僕も強いんじゃないですか。

これからの目標は?
北岡悟:これからの目標は変らないですね。パンクラスのチャンピオンになる事ですよ。ウェルター級のチャンピオンに。目標です。まあ~変らないですよね。パンクラスのリングに上がるという事はパンクラスのチャンピオンを目指しているんじゃないですか? 何か、違う目的で上がっている人もたくいますけどね。別に僕はそんな人に絶対負けないですよ。

逆にそれはismのプライドですか?
北岡悟:ん~、ismのプライドじゃないです、僕のプライドです。ismじゃないです。逆に言うと僕がパンクラスismなんですよ。ismの北岡じゃなくて北岡 悟のismなんですよ。あ~興奮気味(笑) 次の試合に期待して下さい。次、『コンテンダーズ』に出るんで。レスリング弱いんで、一生懸命練習して、レスリングで勝負したいなと思います。真っ向勝負したいなと思います。僕の試合を見たくても、見たくなくても僕は格闘技界に居続けるので、目に入ると思うので見て下さい。以上です。

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