image 今日の結果についてはどういう感想?
北岡悟:結果はダメですね。負けと一緒ですよね。負けと一緒というか、ベルトが取れなくて、暫定ですけど向こうが王者のままなんで、ダメだったなと思っています。ダメ…、ダメですよね。

決着戦という意味合いも今回はあったが?
北岡悟:そうですね。そういう意味でもダメだったんじゃないですかね。でも、あんまりダメだったとか書かないでくださいね(苦笑)

1Rから積極的に寝技に引き込んでいくという作戦を立てていたのかという感じだったが?
北岡悟:そうですね。タックルは取りたかったですね。上を取れると思っていましたし、そういう意味では自分のやりたかった試合とは違いましたね。

1Rの最後にギロチンを取りにいったが?
北岡悟:あれは首への絞めにはなってなかったですけど、ネックロックにはなっていたと思うんですね。効いていたかどうかは、まあ、痛いと思います。後にくると思うんですけど、効果はあると言えば、あったんではないかと思いますけどね。というか、少なくともアピールにはなると思うんですね。抜けたんですけど、キャッチだと思うんです。

2Rにサミングがあったが、あの時の症状は?
北岡悟:痛かったです。今もまだちょっと痛いですけど、瞬きすると痛くて。あとぼやけるというか、そういう状態でした。

ドクターが目の前に指を出していたりしたが、なかなか見えなかった?
北岡悟:見えるんですけど、ぼやけるということですね。その前にも1Rから、タックルを切るために手を出すんですけど、それが1R目の時点にサミング気味じゃないですけど、明らかに故意ではないんでしょうけど、手をかざす時に指が目に当たるんですよね。その時は閉じていたから目に入らなかったんですけど、『これはいつかサミングになるよ』とは思っていましたね。

出血などもあったが、ダメージとしては?
北岡悟:出血はありましたね。以上(苦笑)。効いているんだったら、向こうの方が効いていたんじゃないかなと思うんですけど。結構彼はいつも打たれたりしても、持ち直すじゃないですか。だからまあ、そこはさすがだなと。打たれ強さはあるなと。NK(2004.11.7東京ベイNKホール大会)の時はやっぱり引き気味で、かがみながら打っていて。今回は前回よりも前に体重が乗ってパンチが打っていたから、それで効いたんですけど、右も左も当たりましたね。でも、こういう試合をするつもりはなかったですよ。そういう意味では、ダメというか。ダメって言葉はあまりよろしくないですけど。

前回と比べて、相手はどうだった?
北岡悟:相手はどうなんですかね?前回に比べて、相手より自分は良かったと思いますね。良かったというのは状態が良かったです。身体のコンディションが。それだけですかね。相手は技量的にはこういうものなのかって。それは弱いというよりも、こういう感じなんだというのは分かりましたね。前は底知れない部分を感じたんですけど、今回は技量的には彼はこういう感じなんだというのが分かりましたね。3R目でも来たのはさすがだなというぐらいで。

井上選手はまたいつか再戦という話もしていたが?
北岡悟:そうじゃないですか。だって2代王座が決まらないまんまじゃないですか。今日、大石が負けちゃったんで、石毛選手も上がってくることになるんで。そうなってくると、ちょっと変わってきますよね。どうなるんですかね?行く末が分からないというか。『石毛選手とやってもいいっちゃいいですけど…』って感じですかね。まあ、ファンの人がどう思うかですよね。正直、僕的にはすごいダメなことをしてしまった…、ダメっていうか、ダメって言うのを何回も言っていて、結局ダメなんでしょうけど、ファン的に次の展開が楽しめない感じにしてしまったのかなというがありますよね。井上選手ともう1回やるにしても、僕が何かしら勢いを付けたりとかしないといけないなというのはちょっと感じますね。井上選手だって今後の展開をどうするんだろうっていうのを思いますし。いきなり何も間を入れずにもう1回やっても、面白くはあんまりないと思うんですね。だから、今日は例えばこれが後楽園のメインで行われたんですけど、このカードで結局どこまでの人が喜んでくれて、後楽園に来てくれるかというのも勝負だったわけですけど、そういう意味でも、そんなにいい状態ではなかったと思うんですよ。だから、そういう意味でどうするのかっていうのは思いますよね。クールに見て。だから、そういう意味でどうするのかっていうのは思いますよね。後は、僕に王座たる資格が結果的に今日の時点では無かったわけですから、そこには凄い責任を感じますし、そんな甘いもんじゃないんだなっていうのを感じました。だから、王座戦をやるにしても、ちょっとなんか考えないとダメだなとは思いましたね。やっぱり、上には上がいますからね。井上選手も半年前の時点では菊池昭選手に、あの時点では敵わなかったわけじゃないですか。僕は今日はドローでっていう。そういう全てのリングで考えていくと、まだ全然スケールの小ささを感じるんで。パンクラス自体のことも、そう考えると厳しいってことになるんで。結局、今日はismの選手は1人も勝てなかったというのがあるんで、どうするんだよって思うと思うんですよ。マスコミの人もそうだし、ファンの人も思うし。それは厳しく受け止めますね。近藤さんも悔しい結果でしたし、そういう流れがあるんで、責任を重く感じます。
 暗くなりましたね(苦笑)。まあ、明るいことを考えると、だからこそどう巻き返していくかっていうところが面白いところじゃないかと、プラス思考には思いましたけど。落ちるところまで落ちたんだったら、あとは上がっていくしかないというのもあるんで。そういう意味では、負けなかったことはでかいのかなと思いますけど。川村が帰って来た時に、『勢いを付けれなくてごめんなさい』みたいなことを言ってきたんですけど、『負けなかっただけでもましだよ』って言ったんですけど、それと同じというか。でもまあ、それだと志が低いということですね。最低ライン以下というか。建設的なことを考えていかないといけないなと思いますね。僕は後楽園のメインは初めてだったんで、そういう意味でも、僕が狙っていたいい試合とは違う試合をやってしまいました。誤算ですね。以上ですか?明るい話がしたいんですけど、本当は(苦笑)

最後は前向きに。
北岡悟:まあ、続くんで。続けるから終わりじゃないってことですね。そんな簡単に負けたりしませんよ。そういう集団ですから。しつこいですよ。もっと強くなります。もっと勝ちます。ありがとうございました。

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