update:6.01
6.06後楽園ホール大会
試合順に対するコメント



パンクラス試合順に対するコメント
■ 日 時 :6月1日(木)17:45〜
■ 場 所 :P's LAB東京
■ 出席者:坂本靖(株)ワールドパンクラスクリエイト常務取締役

第1試合 ライト級 5分2ラウンド
2005年度ネオブラッド・トーナメントライト級優勝
山田崇太郎
(TEAM JUNKiey)
vs 2003年度ネオブラッド・トーナメントウェルター級優勝
関直喜
(RISE FIGHT CLUB)
昨年11/4(金)後楽園ホール大会で元・『修斗』世界ランカー、井上和浩(インプレス)と対戦。スタンドの打撃戦でダウンを奪うとそのままチョークスリーパーで絞め落とした山田。一方、昨年は『DEEP』を主戦場にアグレッシブなファイトを見せた関。
勝利するのは、約13ヶ月振りのパンクラス参戦で階級をライト級に落として試合に臨む関か?それとも、現在4連勝中の山田が連勝記録を伸ばすのか? 実力者同士による、もう一つのネオブラ王者対決が決定!

坂本靖(株)ワールドパンクラスクリエイト常務取締役
山田崇太郎選手(TEAM JUNKiey)が個人のブログで書かれていた試合順に対する意見に対してパンクラスから回答させて頂きます。
パンクラスとしては、第一試合とメインの試合を非常に大事に考えておりまして、興行の一番最初の第一試合と一番最後のメインというのは試合によって興行を救ってくれる大事な試合だと考えています。最初の試合でお客様の心を掴むと興行が上手く回っていくということもあり、今回は第一試合とメイン両方でネオブラ優勝者同士による試合を組めたということで嬉しく思っています。
試合順についてですが、プロであれば格というのは自分が決めるものではなくお客様が決めるものではないかと、自分で自分の試合順(格)がこの位置だと言ってもお客様は納得しないと思います。それは決して山田選手の格が低いと言っているわけで無く、プロとして、ネオブラ優勝者として今度の第一試合でお客様の心を掴んで欲しいし、個人的にも非常に楽しみにしています。
ブログの内容にチケットを捌けるから(試合順が)後ろになったのではと憶測がありましたが、チケットが捌けるという理由で選手を呼んでいるということはありません。本日の時点でのチケットの注文数は山田選手と女子選手と同じと報告を受けています(笑)。
山田選手も修斗さん系のジムで普段練習されている中でパンクラスを選んでくれているという意味で非常に感謝しています。女子に関しても同じ事でパンクラスを選んでくれているからこそオファーしているし、そういう頑張っている選手に上がってもらいたいという思いは男子、女子共に変わりはないです。
そして、パンクラス所属選手と他の所属選手とで鎬を削って良い興行になれば、それがお客様にも伝わっていくと思っています。
最後に、山田選手がプロの一選手として自分が出場する試合に重みを置いているのは非常に良く分かりました。だからこそ今度のネオブラ王者同士の第一試合を期待しております。