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- PANCRASE 2007 RISING TOUR
| ■ メインイベント フェザー級戦 5分3ラウンド | ||||
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初代王者 前田吉朗 (パンクラス稲垣組) |
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vs |  |
ランキング4位 井上学 (U.W.F.スネークピットジャパン) |
| デビューから4年で24試合、19勝(12KO・1TO)4敗1分と驚異的な試合数、勝率、KO率を誇る前田選手、武士道での敗戦からの復帰戦となります。パンクラス5勝1分、新パンクラス無敗男井上選手はノンタイトルながら王者との対戦にたどり着きました。井上選手は粘りで判定勝ちするタイプ、かたや前田選手は負けた試合は全て一本負けで判定負け無し。データ上は前田選手有利となります。しかし井上選手も一本負け無しですのでクリーンヒットをもらわない戦い方をしているとも言えます。前田選手の威力が勝つか、井上選手の粘り強さが勝つか。展開としては前田選手が立ちを選び井上選手が寝を選ぶと思います。初弾でペースを握る、前田選手なら打撃、井上選手ならテイクダウンの距離を掴んだ方が有利ではないかと思います。 | ||||
| ■ セミファイナル フェザー級戦 5分2ラウンド | ||||
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藤本直治 (パンクラス稲垣組) |
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vs |  |
ランキング5位 砂辺光久 (REAL) |
| 藤本選手はデビューから丸3年、総合13戦をこなしていて勝ったり負けたりが激しい選手。しかしパンクラスここ2戦は連続一本で勝利しています。砂辺選手はデビューからもうすぐ丸6年、総合11戦をこなしていて連勝する時期と勝てない時期が交互に来る選手。両選手ともむらがある選手と言えそうです。お互いに打撃組技ともできる選手だと思います。ただ打撃では砂辺選手、組技では藤本選手の方が少し有利だと思います。実力的には拮抗していると思うので、試合の組み立てが上手くできた方が勝利するのではないかと思います。 | ||||
| ■ 第6試合 ミドル級戦 5分2ラウンド | ||||
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鳥生将大 (パンクラスism) |
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vs |  |
国本起一/本戦初出場 (総合格闘技道場コブラ会) |
| ゲートで対戦している両者。このときは鳥生選手がゲート史上最短タイムで勝利しています。だからこそ展開ある試合になったときはどうなるかわかりません。打撃で攻める鳥生選手、サブミッション狙いの国本選手になると思います。鳥生選手はレスリングも強いので戦いの幅を広げてくるかもしれません。 | ||||
| ■ 第5試合 ウェルター級戦 5分2ラウンド | ||||
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初参戦/アニマル (PUREBRED大阪) |
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vs |  |
花澤大介13 (総合格闘技道場コブラ会) |
| リアルリズムにおいてバスターKOで勝利しているアニマル選手。勢いのある戦い方をする選手です。おなじみ13選手はパワーを主体にグラウンドに持ち込み試合を作るタイプ。アニマル選手は前戦短い時間での勝利だったので試合時間が長くなってきた時にどう試合を組み立てるのかがわかりません。試合前半で決めてしまえばアニマル選手、時間が長引いてくると13選手が有利になっていくと思います。 | ||||
| ■ 第4試合 ライト級戦 5分2ラウンド | ||||
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武重賢司 (パンクラス稲垣組) |
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vs |  |
米澤迅三朗/本戦初出場 (グレイシーバッハ東京) |
| 前戦初のTO勝ちで戦いの幅を広げてきている武重選手。パンクラスゲートTO勝ちながらデモリッションでTO負けをきっしてしまいゲート勝利からデビューまで約1年かかってしまった米澤選手。米澤選手はその体を見てもわかるようにパワフルでスピーディー。米澤選手は打撃主体、武重選手はサブミッション主体で行くのではないかと思います。 | ||||
| ■ 第3試合 ライト級戦 5分2ラウンド | ||||
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初参戦/毛利昭彦 (毛利道場) |
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vs |  |
宮崎裕治 (総合格闘技道場コブラ会) |
| 毛利元就の子孫、中国地方の支配者毛利選手。愛のメモリー、モンスター宮崎選手。異色の対決です。毛利選手は私が最近見た試合では打撃主体に闘う選手という印象。宮崎選手は組技主体の選手。わかりやすく立ちなら毛利選手、寝なら宮崎選手になると思います。 | ||||
| ■ 第2試合 フェザー級戦 5分2ラウンド | ||||
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レッドスレイヤー・ガイ (総合格闘技 夢想戦術) |
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vs |  |
宮城友一 (REAL) |
| 前戦は共に一本負けをきっしており出直しの一戦。ベテランのガイ選手に新人の宮城選手の戦いです。ガイ選手の老獪なテクニックが勝るか宮城選手のスピード感溢れる攻撃が勝るか。試合序盤で勝者が見えてくる展開になると思います。 | ||||
| ■ 第1試合 フェザー級戦 5分2ラウンド | ||||
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長谷川孝司 (パンクラス稲垣組) |
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vs |  |
パンチィー山内/本戦初出場 (総合格闘技道場コブラ会) |
| ネオブラッドトーナメント準決勝以来10ヶ月ぶりのパンクラス出場となる今回が2戦目の長谷川選手。対する山内選手はデビュー戦。二人はパンクラスゲートで対戦していてドローに終わっています。今回は決着戦。二人とも組技を主体とした選手だと思います。テイクダウンの攻防でペースが決まると思います。 | ||||