PANCRASE 2007 RISING TOUR

photo

メインイベント ウェルター級戦 5分3ラウンド
ランキング2位
北岡悟
(パンクラスism)
icn vs icn グスタボ・PC
(マカコ・ゴールド・チーム)
対外国人選手5勝1分、その勝利は全て一本勝ちと強さを見せ付けている北岡選手。今までの相手も強豪選手ばかりでしたが今回もまた強い相手を迎えました。現在DEEPで連勝中のピットブル選手に勝利しているPC選手。北岡選手は今大会から自身のTシャツも発売になりますので負けるわけにはいきません。展開としてはグラウンド中心の展開になると思います。
セミファイナル ライト級戦 5分3ラウンド
ランキング2位
伊藤崇文
(パンクラスism)
icn vs icn ランキング3位
ウマハノフ・アルトゥール
(SKアブソリュート・ロシア)
前戦で最新ネオブラ王者に勝利し今年の浮上を誓う伊藤選手。ここまで日本での2戦で衝撃的なKO勝ちをおさめ一躍話題の選手になっているウマハノフ選手。この試合もテイクダウンの攻防がキーポイントになると思います。
第5試合 ヘビー級王座次期挑戦者決定戦 5分3ラウンド
水野竜也
(U-FILE CAMP登戸)
icn vs icn チアゴ・シウバ
(マカコ・ゴールド・チーム)
パンクラスアマチュア時代からここまで負けなし。今だ実力の底が見えない水野選手。話題の強敵を迎えました。チアゴ選手の試合を見たことが無いのでなんとも言えませんがここまで全く危なげなく勝ち続けている水野選手が世界に通用するかの試金石になると思います。
第4試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
ランキング2位
佐藤光留
(パンクラスism)
icn vs icn 藤井陸平
(和術慧舟會RJW)
インディー路線まっしぐらの光留選手。相手は長身の藤井選手。ともにグラウンドの得意な選手だと思います。光留選手のグラウンドはAKB系サブミッションなので予測不能。すぐに流行の移り変わるAKB系ですので常人の私には読めません。藤井選手は慧舟會ならではの確実なテクニックと力強い差しが武器です。AKB系の展開になれば光留選手、まともな展開になれば藤井選手とみます。
第3試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
渡辺大介
(パンクラスism)
icn vs icn 岩見谷智義
(高田道場)
約1年ぶりの登場D.D.こと渡辺選手。この試合も両者対照的で渡辺選手はスタンドの打撃、岩見谷選手はタックルを主体に試合を作る選手だと思います。ただ前回のvs光留戦ではスタンドの打撃に終始した岩見谷選手ですので打撃に開眼している可能性もあります。
第2試合 ウェルター級戦 5分2ラウンド
小路伸亮
(KILLER BEE)
icn vs icn ヨシロックT
(和術慧舟會A-3)
ともにレスリングベースの選手ですが、小路選手は打撃勝負、T選手はサブミッション勝負とタイプが違います。T選手のサブミッションはグニャグニャタイプでは無く力強く行くタイプなのでトップポジションを取ると有利になると思います。小路選手もグラウンドではトップを取ってパンチを出すスタイル。テイクダウンの攻防がキーポイントになると思います。
第1試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
浅野倫久
(KILLER BEE)
icn vs icn 柳澤雅樹
(PPT)
かつてゲート×2で対戦している両者。その時は柳澤選手が勝っています。その後両選手ともプロでの戦歴を重ね今回再戦となりました。浅野選手は強いレスリング力をベースに打撃で勝負するスタイル。柳澤選手はグラウンドで粘り強くサブミッションを狙いにくるタイプ。グラウンドに持ち込めば柳澤選手有利、スタンドで試合を続けられれば浅野選手有利だと思います。