話は変わるんですが、垣原賢人選手が、この間、新日本プロレスのスーパージュニアで優勝した際に、冨宅選手の名前を出されていました。
冨宅飛駈:あれ、全然知らんかったんですよ。次の日に、いきなり道場に日刊スポーツの人が取材に来て、何かこういうことが出てるんですけど、って話に聞いて。単純に嬉しいことは嬉しいし、僕がMISSIONとしてやっていくということで、接点はできたし、今までの中で、一番距離は近くなったと思うので、機会があったらやってみたいと思います。

垣原選手とも親友ということですが?
冨宅飛駈:そうですね。田村さんと垣原さんは、一番、いろんな経験もしてきたし、一番仲良いですね。そんなにしょっちゅう連絡は取り合ったりというのはないんですけど、でも1年ぶりに会ったりしても、つい昨日まで一緒だったような状態になれる人なんで。

今回は『U-style』に出場ということなんですが、垣原選手と試合するとしたら、どうですかね?
冨宅飛駈:僕は、場所はどこでも全然かまわないんですけど。話があるだけありがたいんで全然かまわないんですけど、でも、新日本ってなったら、もっと名前を上げていかんとあかんし、身体ももっとデカくしていかんとあかんと思うんで。最終的には新日本っていうのはありますけど、今では現実味としてはないですね。まずはその2つをクリアしてからでないと。もし新日本で今、垣原さんとの試合の話があっても、その2つがあるんで、即答はできないですね。

新日本といえば、鈴木選手が出場しています。これからはMISSIONは鈴木選手と2人での体制ということになるんですが、鈴木選手とタッグを組んだり共闘したりということはあるんでしょうか?
冨宅飛駈:今は全然別々なんで。鈴木さんは新日本で、僕はとりあえずはU-styleということなんで。今は全然頭にないですけど。さっき言った2つの条件がクリアできれば組んでみたいとも思うし、一緒に新日本上がったりとか、できたらいいですね。

今、練習場所はどちらで?
冨宅飛駈:ずっとP's LAB大阪ですね。

今後はいかがですか?
冨宅飛駈:今後もずっといっしょですね。

ということは練習相手としては、どなたになるんでしょうか?
冨宅飛駈:今ですと、武重選手だったり、あとは練習生、会員の人とか、稲垣選手ももちろんそうですけど。

いわゆる純プロレスと呼ばれたりしているプロレスをする選手との練習はしていないということですか?
冨宅飛駈:そうですね。とりあえず、鈴木さんが来ることもあるんで、プロレスの練習は毎日する予定ではありますね。

垣原選手が冨宅選手の名前を挙げてましたが、では、冨宅選手が興味のある相手というと誰でしょう?
冨宅飛駈:そうですね。プロレスラーも1から10まで知っているかっていったらそうでもないんですけど、興味あるのは、前の記者会見でも言ったように、村濱選手(大阪プロレス)とか、あと三島選手(コブラ会)とかはおもしろいし、魅力ある選手やなと思いますね。